
一般社団法人日本看護研究学会中国・四国地方会運営委員長
前運営委員長の宮腰由紀子先生から引き継ぎ、本年から運営委員長をさせていただく山口大学の山勢です。どうぞよろしくお願いいたします。中国 四国地方会事務局も山口大学医学部保健学科内(山勢研究室)に移りましたので、問い合わせ等がありましたら、新事務局までお願いいたします。さて、近年の看護師の高学歴化は目を見張るものがあり、本年は看護系大学188校、博士前期課程(修士課程) 127校、博士後期課程61校となりました(看護系大学協議会調べ)。各大学には、さらなるアカデミックな活動が求められ、多くの質の高い看護研究が期待されるようになりました。それに伴い、本学会の役割も重要度が増し、看護全体の質向上に貢献できるような成果を提供する責任があると思っています。折しも、看護界では特定看護師(仮)が大きなトピックとなっており、学会を含む様々な団体が検討をおこなっています。看護実践の高度化と診療の補助行為の拡大という看護業務のあり方を変更する制度の誕生は、わが国の看護の考え方を根本から変える可能性も持っています。こうした新しい制度を支えるためには、背景となる現象を多角的に整理し、必要性を根拠づけ、成果を示すことも重要です。看護研究は、それを示すための最大の武器になると思います。これからも、会員の皆様の活発な看護研究と研究成果の臨床への還元を期待しております。
1985年にC地区(近畿・四国)地方会として出発し、1993年からは中国・四国地方会となり、近畿・北陸地方会と合同で活動してきたが、2004年から中国・四国地方会として単独での活動を開始した。
1985年 C地区(近畿・四国)地方会設立。第1回学術集会開催した。
1988年 事業活動として新たに第1回NEW看護学セミナーを開催した。
1993年 本学会の地区割り変更に伴い、C地区から中国・四国地方会と近畿・北陸地方会に分離されるが、それまでの活動の経緯等から、以後も、学術集会とセミナーは合同開催を続ける。
1995年 中国・四国地方会単独事業として、ニューズ・レター第1号を発行する。
2003年 会員数の増加に伴い、近畿・北陸地方会との合同開催を中止した。中国・四国地方会の今後のあり方検討のために、各県選出のプロジェクト委員会が発足した。運営組織、事業活動方針等を含む地方会会則改正案を検討した。
2004年 分離後初の中国・四国地方会学術集会(通算第17回)を開催した。総会にて、地方会会則を改正し、中国・四国地方会単独活動として再出発した。