学術集会の報告

日本看護研究学会第28回北海道地方会学術集会を終えて
 
学術集会長 長谷川 真澄
学術集会実行委員一同
 
 平成30年7月7日(土) 札幌医科大学におきまして日本看護研究学会第28回北海道地方会学術集会を開催し、北海道地区の会員および非会員あわせて約100名のご参加をいただき、盛会のうちに終了いたしました。ご参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
 本学術集会では、「高齢者の権利と尊厳を守る看護実践」をテーマとしました。本格的な少子高齢化が進むなか、医療や介護の場における高齢者の倫理的な課題に対し、われわれ看護職がどのように対応し、役割を発揮していくのかを議論する機会とすべくシンポジウムを企画しました。
 シンポジストには、浅井さおり氏(日本医療大学保健医療学部教授)、山下いずみ氏(江別市立病院老人看護専門看護師)、南敦司氏(医療法人北仁会旭山病院看護師長)、笹田洋子氏(社会医療法人禎心会介護老人保健施設ら・ぱーす療養長)の4名をお迎えし、それぞれのお立場から話題提供をいただきました。倫理原則にもとづくケア理念をいかに実践に落とし込んで展開していくか、具体的な実践事例の紹介を踏まえ、全体討論では家族との関わり、組織としての取り組みなどについても活発な意見交換がなされました。
 また、一般演題は7題の発表があり、いずれも看護実践の改善や発展に寄与するテーマで、有意義な質疑応答が行なわれました。
 本年4月に完成した新しい講義室を会場に開催しましたが、会場案内がわかりにくく参加者の皆様にはご不便をおかけ致しましたこと、あらためてお詫び申し上げます。お忙しいなか本学術集会にご参加くださいました皆様、ご協賛いただきました関係企業・団体の皆様、北海道地方会役員の皆様、本部事務局の皆様、実行委員、学生ボランティアの皆様に心より御礼申し上げます。

 

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