

日本看護研究学会は、広く看護学の研究者を組織し、看護学の教育、研究及び進歩発展に寄与する事を目的に発足致しました。
2004年12月現在、本会には会員、賛助会員合わせて約5000人の会員が在籍しております。
また本会は、学術集会の開催、学術講演会の開催、学会誌の発行、奨学会事業、関係学術団体との連絡、提携等の事業を通して上記の目的の達成を目指しております。
昭和45年以来、4国立大学(熊本・徳島・千葉・弘前)に設置された教育学部特別教科(看護)教員養成課程の教育を話し合うための連絡協議会が、毎年定期的に、文部省の担当係官出席のもと、行われていましたが、昭和49年10月、第5回の同協議会において、看護学確立のための看護学会設立の必要性が話し合われ、文部省の担当係官からの要請もあって、研究会準備委員会が発足しました。
以後、昭和50年9月の第1回四大学看護学研究会(於 徳島大学)を皮切りに、第7回(昭和56年)からは、名称を日本看護研究学会と改名し、文字通り、広く看護学研究者の活動の場として発展を遂げてきました。毎年1回開催される学術集会は、昨年第30回を迎え、また、研究成果の公表の場としての学会誌も第27巻(年間5号)の発刊に至り、これまで(2004年度まで)に計215件の論文を掲載、その知見が会員及び社会に還元されています。2004年12月現在、会員数は5000人を超え、地区別の活動としても、別途、全国に5つの地方会を組織し、広く会員非会員を問わない看護学研究者間の研究活動に関する交流が行われています。
平成5年には日本学術会議より登録学術研究団体としての承認を受けました。
さらに、本学会の特徴でもある奨学会研究制度は昭和55年に設置され、若手研究者への助成を目的に、研究費の授与が続けられていますが、昭和56年の初回発表以来、計20件の論文が奨学会研究として発表されました。同受賞者の多くが、その後も継続的に研究活動に精進され、現在の本学会の中心的役割を果たされています。
また、平成13年より学会賞・奨励賞として、優れた論文を対象とした表彰制度が新たに設けられ、計3件の論文が奨励賞として表彰されました。
| 1974 | 第5回四大学研究協議会で、看護学確立のため、看護学会設立の必要性が討議され、8名の委員を選出、研究会準備委員会が発足。(於 千葉大学) | |
| 1975 | 第1回四大学看護学研究会開催。(於 徳島大学) | |
| 1976 | 準備委員会を世話人会とし、研究会会則など組織整備の検討を開始。(於 弘前大学) | |
| 1977 | 研究会会則を決定し、事務局を千葉大学に置く。会則及び趣意書を各大学、関係各方面に送付、入会受付を開始。 | |
| 1978 | 四大学看護学研究会雑誌創刊号発行。 | |
| 1979 | 同雑誌編集委員会を設置、投稿規定を決定。 | |
| 1980 | 研究会奨学基金を設立し、運用のため奨学会委員会を設置。奨学会委員会規定の決定とともに奨学研究の募集を開始。 | |
| 1981 | 学会名称を日本看護研究学会と改称し、賛助会員制度を新設。 | |
| 1982 | 世話人会制を改組、理事・評議員制度を設置。評議員選出規定・理事選出規定を決定。 | |
| 選挙管理委員会を設置、第1回評議員選挙・理事選挙を実施。理事13名、監事2名、評議員37名を選出。 | ||
| 1985 | 名誉会員制度、地方会制度を新設。雑誌編集委員会規定を決定 | |
| 1986 | 近畿四国地方会発足。 | |
| 1990 | 地区割の再編成を決定。 | |
| 1991 | 日本学術会議への学術研究団体登録申請のための組織整備を目的として、理事会内に組織検討委員会を設置。問題点の具体的検討を開始。 | |
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初代 金川 克子氏 |
1992 | 学会事務所を新設。事務局を千葉大学内より独立、移転。 |
| 理事長制度を新設。初代理事長に金川克子氏を選出。 | ||
| 北海道地方会を追加承認。 | ||
| 1993 | 地区割の再編成に伴い近畿四国地方会を解散、近畿北陸地方会、中国四国地方会を承認。 | |
| 日本学術会議より登録学術研究団体としての承認を受ける。 | ||
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第2代 伊藤 暁子氏 |
1995 | |
| 1996 | 東海地方会、九州地方会発足 | |
| 1997 | 20周年記念特別号 索引集の発行 | |
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第3代 草刈 淳子氏 |
1998 | |
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第4代 川村佐和子氏 |
2001 | 学会賞・奨励賞制度の新設。第1回の推薦・募集開始。 |
| 2003 | ホームページを開設。 | |
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第5代 山口 桂子氏 |
2004 | 30周年記念事業としての学会ロゴマークの募集。 |